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第3回!この道具はなんでしょう?

こんにちは?

さて、今日も皆さまにクイズを出したいと思います!この道具は何でしょう?のコーナーです★今日ご紹介する印刷人には欠かせない道具はコチラ。どんな時に使うのか考えてみてください(*^▽^*)

分厚い本のようなものですね~?

扇状に広げられるっ(=゚ω゚)ノ中を見てみると…?いろんな色の紙がたくさん☆

 

皆さんお分かりになりましたでしょうか!こちらは「紙の見本帳」で、いろんな銘柄の紙が収録されています。中をじっくりみてみましょう?

収録されている用紙には1枚1枚、①銘柄名②色名③サイズ④流れ目⑤連量などが記載されています。④流れ目とは、紙は紙をすく機械でパルプを一定方向に流しながら製造されるため、進行方向に繊維が揃いやすく「紙の流れ目」ができます。流れ目は、印刷後の加工や使用目的で大変重要なものとなります。⑤連量とは紙の厚さを示すもので、③のサイズで1,000枚重ねると何kgになるか、という表し方をします。つまり、重ければ重いほど紙は厚いという事ですね(^^)/

この見本帳は、どのような時に活躍するのでしょうか。例えばお客様より「この紙を使って印刷してほしい!」と見本をいただいた時に、いったいこの紙が何という銘柄で、どのくらいの厚さのものなのか、この見本帳を使って調べたり、同じ紙を使いたいのだけれど、もう少し厚いものはないかと思った時に、実際に触って厚さを確かめることもできます。

社内には見本帳の棚があります✨色紙や銀紙、シール紙などたーくさんの紙が調べられるようになっています( ˙-˙ ☝︎)☝︎